ビジネス初心者向け2大特典プレゼント中!

会社から副業を禁止されるのはなぜ?就業規則で禁止する理由

こんにちは!ネットビジネスカフェのぎーさんです(^^*)

そういえばの話ですが、

私がOLの傍ら副業にチャレンジしていた頃、うちの会社って副業禁止してたっけ??・・・と就業規則を確認したら、副業が禁止と書かれていました・・。

知らない間に、会社にバレずに副業をやっていたことに、後から気付いたのです。

確かに、社内の人に副業の話はしたことがなかったので、偶然バレなかったんでしょう。

そこでこの記事では、副業やりたいけど、いまの会社にバレるとNGなのか?本当にやってはいけないのか?という人へ

会社はなぜ副業を禁止するのか??法律的にはどうなのか??

そして

会社にバレずに副業で稼ぐ心掛け

を解説します!

会社は、なぜ副業を禁止するのか??

2018年は「副業元年」と呼ばれました。ただその割には、まだまだ「副業は禁止」って言ってる古い会社は多いです。

副業してなにが問題なの??

どうして禁止してるの??

という疑問に対する理由には、大きく分ければ2つあります。

(1)会社の情報が漏洩するリスク

副業で関わる会社が、もしも本業と同じ業界のライバル企業だったら、社員しか知らないような会社の情報が、いつの間にか外部へ漏れてしまう可能性があります。

その会社にしかない機密情報が、副業を通して漏洩することを防ぎたいのです。

(2)副業されると、会社が不利益を被るかもしれない

自分のスキルは、本業で働くことによって培われていきますが、そのスキルを、例えばライバル会社で発揮されると、間接的に、本業の会社が不利益を被るかもしれません。

また、同業関連で副業されると、いつの間にかその人が他社にヘッドハンティングされたり、退職を考えたりして、大事な人材が副業をきっかけにやめてしまうかもしれない・・・というリスクもあります。

(私がこれかもしれませんw)

 

なので、簡単にいうと会社を守るために、やらないで欲しいなって思って規則として取り入れてるわけですね。

 

法律的にはOKなのか??

気になるのは、法律に触れるのか??という疑問。

 

日本国憲法では、国民に職業選択の自由を保障しています。

 

また、民法・商法・労働法などといった法律の中にも、副業に関する条文はありません。

 

つまり、会社は採用の自由・解雇の自由を持っていますが、同じように労働者一個人も、職業選択の自由が憲法上でも権利として保障されています。

法律で副業の自由を縛ることはできないのです。

 

会社にバレずに副業をする方法

以上のことから、「就業規則で副業を禁止されたとしても、必要ならば個人が副業しようとすることを、止めることはできない」という結論に至るのですが、副業を禁止している会社の中で副業やってることがバレると、解雇までいたらなくても、もしかしたら肩身が急に狭くなる可能性があります。

私も、一応OL時代はリーダー職をしていたので…本業は本業で、全力でやっていましたが、その傍ら副業で稼いでる…ってことが身近な後輩に伝わると、私はそうは思わなくても、人によっては士気が下がる可能性があるとすこし危惧していました。

禁止されてる場合はなおのこと注意が必要ですが、禁止ではなくても、副業に前向きでない空気感のある職場では、周りに知られない方が良いだろうと判断できることも結構あります。

 

でも、自分で稼ぎたい!って気持ちを誰にも止める権利はありません。

それに、本業だけでは収入が足りないっていう事情だってありますよね。

 

というわけで、OLをしながら会社にバレずに2年間、副業やってて月10万円稼げていた私が会社にバレずに副業を続けるポイントをお伝えします。

1: 会社内で副業の話をしないこと

そういえば私は、自分がやっていた副業の話を、会社の誰にも話していませんでした。

私の周りは副業には興味なさそうだった、っていうのもある。

話した人が言いふらさなくても、どういう流れで話が漏れ出していくのか分かりませんので、基本的に、社内では話さないほうがいいです。

それが社長に近い人の耳に触れて、社長が知りでもしたら、解雇まではされなくても、目をつけられて肩身が狭くなるかもしれません。

2: 副業は、雑所得で稼ぐ!

副業の収入形態が「給与所得」だと、間接的に会社にバレます。

これは私の身近にも実際にあった話ですw

複数の勤務先から給与所得をもらっていると、それらの収入を合算した住民税が、役場から勤務先に通知されてしまうからです。

本業の給与から算出した金額以上の住民税額になっていると・・・経理担当が「なんかおかしい・・・もしかして、副業してるのか?」と気付くことになります。

私がやってきた副業が全くバレなかった理由は、それが転売、アフィリエイトといった、雑所得で済ませることができるものだったからです。

稼ぎたい気持ちを、誰にも縛ることはできない

就業規則というのは、結局会社がつくったもの。

稼ぎがもっと必要だから、何か方法を探して稼ぐこと・稼ごうとする自由を、いまの時代、誰にも縛ることはできません。

むしろ、副業をすると、時間の使い方やお金の使い方を学ぶ機会に恵まれます。

本業に悪影響どころか、副業で学んだことは本業にも活かせ、昇給にも繋がりました。

もっと副業が当たり前になることを願います。