こんにちは！ネットビジネスカフェのぎーさんです。
私のここ最近の一日はというと、家で仕事してるか、外で仕事してるか、友だちと仕事の話してるか。ということで振り返ってみるとだいたい仕事しています。
「仕事ばっかりやってたらストレスじゃない？」と思われそうなライフスタイルですが、休む時間・集中する時間を自分で決められて、仕事相手に恵まれていることほど有り難いことはないと、最近本当に思います。
その結果、やはり仕事をしていますw
なので今回は「素直に生きることの大切さ」について少し書きます。
「そんなの当たり前のことでしょ？」って思ってくれる人が多いといいなぁーと思っていますが、実際そうやって生きられない人が多いと思います。
本音を言って嫌われたくない
本音を言って損したくない
色々な利害が合間って、本音は話せないと。
本音を出していかないと、どんどん苦しくなる
私の学生時代は、どちらかというと、人の相談にはのるけど自分のことはあまり話さないという感じでした。だから、嫌われることもなければ、とても凄く仲良しの友だちというのもそんなにいませんでした。あと、「何考えてるのか分からない」と言われたことも、学生時代は多かったですw
こういう人のことを見方によっては八方美人と呼びますね。
八方美人の思考パターンはバリエーションが深くて、簡単には説明できません。でも例えば私の場合は、7歳のときに両親が事実上離婚し、自営業の父と暮らす中、親は仕事人間だったので「家には居場所を求められない→外に自分の居場所を作らなければ」という考えが小学校高学年ごろには確立してしまいました。
こういう、自分の居場所を外に作ろうとする習性にも、八方美人の原因はありますよね。
でもこの生き方って、実は凄く生き辛いんです。八方美人は社交性とは全然違いますね。自分のことを知られるのが怖い（嫌われて居場所がなくなることが怖い）ので、自分を出さないでいると、周りはその姿が本当の自分だと思って接してきますので、ますます悪循環がまわり始めます。
だから、嫌われることもなければ仲良くなることもなく、自分の核に他人が入ってくることはないのですが、その代わり「本当の私(の意見)は、こうではない」という気持ちが溜まっていって、どんどん苦しくなります。
本音を話すメリット
もともと八方美人だった私が、なんでその性質をなおそうと思ったかと言うと自分らしく生きるためにメリットが何もないからです。
本音を話すことで自分と合う人を見つけることができ、反対に自分と合わない人をお互いに離すことができます。
例えば、いま私が「いまどき副業禁止の会社なんか古い！」って大声で言ったら、「そうだよね！」って共感してくれる人と、「ダメに決まってるでしょ」て人が現れます。
これで、自分の思っていることをどんどん話していって摩擦が生まれると、自分と同じ意見の人が誰なのか分かり、同じ意見じゃない人は遠ざけ合うことに成功します。
本音を話せたら自信が湧く
私は、自分の本音は心の中で殺すんじゃなく、伝える必要がある人に伝えることにしました。
「八方美人のままではダメだ」と思ったきっかけは、本音で生きている人たちに沢山出会えたからです。自分の意見を自信をもって話して全力で生きている人って、カッコいいな！って思ったからです。
本音を話すのって怖い人もいるかもしれません。でも、社会人になっても八方美人が染み付いている人は、本当に自分の人生を生きにくいと思います。
この「怖い」って感情を乗り越えて、自分らしく生きている人は沢山いますので、なんとかしたいと思っている人は身近に「本音で全力で生きている人」を見つけること・その人と接することが解決策としてお勧めです！勿体無い生き方してるかも！という気付きになります。
本音が言えなくてもやもやしている人は、ぜひ殻を破って、前に進んでもらいたいと思います。
