こんにちは!ネットビジネスカフェのぎーさんです(^^*)
最近、外注で助っ人に行く会社さんがありまして、その職場を私が訪れ、立ち去るのは19時や20時。
ですが、いつも主要なスタッフさんがほぼ帰っていないのが気がかりで・・。
聞いていると、どうやら定時は19時ですが、実際はいつも残業されて、22時に退社しているようです。
・・・
…22時に仕事が終わると、
帰ったら23時くらいになりますよね…。
このブログは副業について色々書いていますが、このような環境下にある人は、このままだと寝る時間を削って副業やるしかなくなります・・・。
それでは体力があったとしても時間に限界がありますし、普段しない睡眠不足は次の日の仕事にも響きます。。。
なので、睡眠時間を削る前に、まずは異常に長い残業時間を見直し、何とか定時近くに仕事を切り上げることから考えましょう。
この記事では、かつて毎日22時くらいまで残業していた私が、副業時間を作るために、頑張って19時ごろに帰るようになるためにやったことをご紹介します。
こういう方ほど副業の方が結局は割よく稼げたりします。
「残業体質の会社だから、それはすごく難しい・・・」は言い訳なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
①事前に先まで他人との約束を入れる
私が一番すぐ帰れた方法は、まさにこれ。
自分だけの予定だと、定時すぎに依頼された仕事がもし相手が困っていることなら、ついつい引き受けてしまう人もいると思います。
でも、他人との約束はその日にいきなり破りにくいものです。
相手を待たせたり、ドタキャンしたりして迷惑をかけないために「先に約束している」ことを優先し、自分が引き受けられない事情を伝えて帰ります。これで結果的に、自分も無駄な残業ができないので、仕事の色々な場面で時短できないかを工夫するようになりました。
これは知人との夜ごはんでも良いですし、そんなに頻繁に夜ご飯に行くこともないと思うので、できればちがう職場の副業仲間を作って、そういう人と作業時間を約束しとくのも、一つの手です。
②1ヶ月以上先まで細かく、分野ごとに自分だけの予定表を作って仕事する
今も未来も、自分にはとにかくやることが沢山ある・・・という場合。一回落ち着いて、エクセルなどでスケジュール表を作り、自分の仕事はその表ですべて管理してしまう方法です。
それを朝、昼、帰る前にチェックします。
たとえば私が昔、ネットショップ内のデザインを全部やっていた頃は
- 本店
- 楽天
- Yahoo!ショッピング
- ZOZO,SHOPLIST
- Wowma!
- 全店舗共通
などと店舗ごとに行を作り、すでに決まっているイベント日を何ヶ月も先まで書き込みました。そして、そのイベントの何日前にページが完成していれば良いかをそれぞれの日付に色分けして、必要な作業を逆算して書き込む習慣をつけるようにしました。
これは私の先輩がやっていた方法で「この日に作業すると決めているから、今週はやらなくていい」と、先までやることいっぱいの自分を整理するために、細分化することで優先順位を可視化するためにやっていました。
これをしていると、「今日までにやるべきことは終わった」と安心もでき、漠然と「やることいっぱいでそんなにすぐは帰れない…」という不安からは自分を解放してあげやすくなります。
このスケジュール表を作るときの注意点は…自分でできそうと思う感じよりも1.5倍くらいは余裕を持たせて作ることです。「いつまでにできる?」と聞かれた時も、へんな無理をせず、期待に応えようとしすぎず、自分ができそうと思う1.5倍くらいの予定感を伝えるのです。
最初からパツパツに詰めてスケジュールを作ると、途中で何かあったときにすぐに自分の作業時間がパンクしちゃうからです・・・><
何かとは、特に私のようなWeb関係の人は、修正がどの程度必要になるかは進めないとわからないことが多いので、最初はとても余裕を持たせた方が良いのです。
それに、伝えている予定よりも早くできれば相手に喜ばれますが、遅くできれば「まだですか?」と、こちらのパツパツな状態とはお構いなしに聞かれて、焦る事態にもなりかねません・・・。
③定時に帰るため、いつもの残業分、朝早く来てやる
毎日2時間残業してしまっているなら、
単純に、その2時間を朝に持ってくる方法です。
最初は朝が辛い人もいるかもしれませんが、慣れたらおすすめです。
というのが、副業抜きでも夜遅くまで仕事するよりも、朝早くに仕事する方が、脳がポジティブになりやすいからです。
これは、もともと昼間は会社で働きながら、夜は自分のビジネスに忙しくしていた私の知り合いのアイデアです。
で、試しにやってみたんですが、
単純に朝がすっきりしたっていのと、
人が少ない時間に「今日やるべきこと」を整理する時間をまとめて取れたことで、その日の予定も格段に進みやすくなりました。
これはやってみた人にしか分からないので、やることいっぱいで残業している人は、最終的にぜひやってみて欲しいと思います。
定時で帰る罪悪感は捨てよう
最後に、自分がこうして色々と工夫し、無事に定時近くに自分の仕事を終わらせられるようになったらなったで、
「みんな残っているのに私だけ帰りにくい・・・」
なんて気持ちになる方もいると思います。
本当に切羽詰まっていて、自分が手伝える余裕があるなら手伝うのは、人として大事だと思います。会社という組織仕事をしているのならば、自分がやってほしいことはやってあげたいところ。
ですが、それがズルズル頻繁に、いつも・・となってしまったら話は違いますし、助けるならば、それも定時内にと考えた方がいいです。
そうしないと、定時で終わらせるために自分がしてきている努力が水の泡になります。
普段から職場のみんなが残業体質なのは、各個人・組織の責任と割り切り、自分の仕事が終わったらさっと帰ることが大事です。
万が一、残業しないことを注意されるような会社であれば、近々、転職を考えた方がいいと思います。
残業を強要される義務は誰にもありませんから、会社の体質がちょっと変な可能性があります。
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