こんにちは!ネットビジネスカフェのぎーさんです(^^*)
私は最近、30代になり、やっと新卒時代に私を怒っていた上司の気持ちが分かるようになってきました。
それは、その頃よりも後輩が出てきたり、だれかの相談にのることが増えたからだと思う。
他の記事にも書いていることですが、私はOL時代に、ネットワークビシネスやアフィリエイト・転売等々のビジネスを、副業という意識のもと取り組んできました。
スキルは無かったけど、誰でもはじめはスキルがありませんよね。
なので、当面は何かしらの結果が出るまで「とにかくやってみる」っていう気持ちが必要になってくるのですが、
これまで、ビジネスを通して人と関わらせていただき、人の相談を受けるほどに、凄く「困ったなあ」と感じたのが・・・
被害者ぶることで誰か・何かを攻撃する人の存在です。
副業に関わらず、ひとたび被害者意識に染まってしまったら、やっていることが何もかもうまくいかなくなってしまいます。
被害者ぶる人
事実、被害者なのか?
ただ被害者ぶっているのか?
事実を把握すると「被害者ぶってるだけの人」って第三者からはすぐに分かりますよね。
たとえば先日聞いた話ですが、上司に敬語を使えなかった新人に対して上司が「きちんと使いなさい」という注意ですら、今はハラスメント扱いされるので、敬語で話すことは強く注意するんじゃなくて、お願いしないといけないんだとか。
私の新人時代ではちょっと考えられません(笑)
敬語を使えなかったのは自分なのに、敬語で話してほしいなって上司からお願いされるなんて・・・(笑)
上司に敬語はさすがに常識。
お前が悪い(笑)
という風に、「本人の受け止め方」と「周りの捉え方」に大きな落差がある時、そこに「被害者ぶる人」が生まれます。
周りから客観的に見ると、「別にあの人は被害者ではないでしょ」と思われているのに、本人だけは頑なに「私は被害者だ!」と言い張っているわけです。
被害者意識の根本は、自分を守りたい意識
被害者を演じるメリットは、自分がうまくいかないことに対して、悪人を外部に仕立て上げることによって、自分がうまくいかない心理的ストレスを緩和することにある。
つまり、自分を保つために悲劇の英雄気取りを演じている、と考えられます。
被害者ぶっていると、何もかもうまくいかなくなる
心の均衡を保つために、一時的に悲しみに浸る、怒りを言葉に出す、というのはまあ仕方ないと思います。
人間ですし。
でも、いつも被害者ぶってしまう人は、副業をはじめ、何かに挑戦して結果を得たいのなら、極限までそのくせを捨てる努力が必要です。
それは、自分の選択に自分で責任が持てない人になってしまうからです。
そんな暇がないくらい、自分の目標に夢中になろう
本人は決してそうは思っていないと思うのですが・・・被害者ぶるって、客観的には、暇があって隙間があるからできるんだと思います。
私も自分の目標を見失いかけていたOL時代は、「やらされてる自分」「周りの代わりにやってる自分」に対して、少なからず被害者意識がありました。
でもそれは、私が受け身だったからです。
いま、毎日、毎日「あれしなきゃ」「これしなきゃ」と自分の目標に対して忙しくしていたら、人間関係なんかで多少嫌なこともありますが、「チッ」って思うこともありますが、そこにいちいち時間をかけることが勿体無いから、もう次々いこうってなりました。
やるべきことや、やりたいことで一杯一杯の人に、被害者意識の時間的スキはありません。
漠然と被害者意識に囚われている・・と思ったら、「自分のやりたいこと」「目指したいこと・直近の目標」を思い出してください。