こんにちは!ネットビジネスカフェのぎーさんです(^^*)
転売ビジネスは、
安く買って高く売るだけ!
というシンプルなビジネスモデル故に
というイメージを持たれがち。
確かに、アフィリエイトや広告収入・MLM・FXといったビジネスに比べて、その日にスタートできるし、今挙げたビジネスを経験したことがある方なら、きっと「カンタン」と感じることができると思います。
でも、転売もビジネスなのでそこまで甘くはありません。
売れる商品の傾向を把握しないとすぐ赤字になる
例えば、ある某古本屋チェーン店では、10年くらい前までは売れなかった本が、だんだん値下がりして、最終的に100円コーナーに移っていったのですが、当時は本の価値より売れる鮮度が重要視されていたので、とんでもないお宝が100円コーナーに紛れ込んでいる事がありました。
今だったら1冊10,000円でオークションに出ているような漫画が、当時はなんと100円コーナーで購入できたり。
それを転売できれば、たったそれ1点で9,000円ほど儲かったわけですが、最近はメルカリ、ラクマ、ペイペイフリマと言ったフリマアプリが出現したことで、個人間取引が昔よりも一層カンタンなものになりました。
なので今の時代、昔ほど古本屋さんにはなかなかお宝が流れてこなくなりました…。
100円コーナーには「確かにこれは100円ですよね」って品揃えになって、古本屋さんの面白みが低下してしまいました。笑
そんな中で、ヘタしたら在庫だけを抱えてしまうかもしれない転売ビジネスは、
さっきのだって、100円コーナーに行っても、どれがお宝か自分が判断できなければ、こういう状況の変化に気付くこともできません。
「なんか良さそう」だけで品揃えするほど、センスだけでものは売れないのです。
カンタンな仕組みですが、頭を使って「何がいまは売れるのか」を仕入れる前からしっかり常にリサーチしておかないと、ずっとゴミクズを仕入れ続けることにもなりかねないのです・・・。
商品リサーチはスキルである
私がAmazon転売をしてみたとき。
最初の3ヶ月はほとんど売れてる商品のリサーチとコツを掴む時間でした。
教えてもらっていたコンサルの方が数人いたのですが、
慣れてきたら、自分が習得したノウハウを
テキスト化し、外注さんに任せることをお勧めされました。
リサーチは売上に直結する重要な仕事ですが、
作業時間が膨大だったのです。
転売は商品リサーチ以外にも、売れるようになってきたら販売管理やお問い合わせ対応・梱包発送・ページ作りなどやることはワンサカあるため、手放せるところを外注化するのは理にかなっています。
実際、何百、何千万円以上と売ってる店舗に1人で転売やってる事例はありません。
めっちゃ売れすぎると1人じゃ完結できないのが転売です。
・・・という悩みは売れてからでいいのですが、
ようは、商品リサーチはスキルのある人に任せられるなら任せたいっていうのが私がやってみた感想でした。
商品リサーチを任せ、かつ在庫も抱えない方法
転売ビジネスは商品リサーチに頭を使わなければゴミクズな在庫を抱えるリスクがあるわけですが
私は小規模(月間数万円〜10万円)の副業程度で稼ぎたいなら、普通の転売するよりも無在庫転売で稼ぐ方がいいと思います。
無在庫転売なら、売れたら仕入先に商品を直送してもらうだけなので在庫を抱えなくていいですし、リサーチに力を入れている企業様なら、出品して数日内に売れ始めます。
私は、ネットショップを本気で始める前に無在庫転売を一通り経験していて、本当に良かったと思います。
ノーリスクで、売れる商品を学びながら稼げたんですから。
「店舗のコンセプト」に変にこだわるだけでなく、それは世の中でいま需要があるか?を意識するきっかけをもらいました。
無在庫転売の仕組みを説明した記事はこちら↓
初心者にやさしい無在庫転売とは?稼ぐ仕組みを解説します!