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自由な働き方とは「縛られない生き方」そのものだった

こんにちは!ネットビジネスカフェのぎーさんです(^^*)

漠然と、自由にやりたい!

だから独立したい!

という方は、昔から一定数います。私もその1人でした。

そして昨今は、職場にいなくても働けるようにするためのテレワークを推進する企業も増えましたが、中小企業や役職によっては、まだまだどうしてもその場にいないと仕事が成立しないことも多く、後者の環境にいる方にとっては、転職を考えたり働き方を変えようか悩んだり…これまで以上に働き方を改めて考え始める傾向が、ますます加速してるように感じます。

 

ただ、前も書いたことがありますが、会社員から独立するだけで完全自由が手に入れるわけではありませんので…。

参考記事↓

会社仕事から自由になりたいなら、上司の言葉は参考にならない

会社に縛られる働き方が嫌ならば、会社に任せていることは自分がやらなければいけません。

固定給じゃない代わりに自分のサービスに自分で金額をつけ、交渉は自分が行い、確定申告はもちろん自分が行い、会社を経由し意識してなかった保険関係は自分が意識して払います。

また、仕事内容により差はありますが、駆け出しくらいだと、すでに実力があると言っても、相手に実力を見せなければならないので、会社員時代よりも報酬の低いサービスを提供しなければいけない時期もあります。

 

加えてもし労働収入だけの場合、手を動かさないと生計が成り立たないので、フリーランスって土日も関係なく働いている人が多いです。

この状態、本当に自由だと思う??

っていうのが「自由でラクそう!私も会社辞めたい!」

ってフリーランスに勘違いする人、「自由」って言葉に釣られてネットワークビシネスなどを始める人、に対する私の疑問。

 

権利収入とか印税収入って「仕事したくない、誰かの役に立ちたくない」って人にもたらされるほど、甘くないから。

 

だから、自由になりたいだけの目的で目指すと凹むことになります。

 

働き方を変えても自由にはならなかった

以上のことから、私もフリーランスになったからって全く自由になったわけではありませんでした。

 

時間が自由だからって、お金も自由なわけではないですからね。

 

最近「本当に自由な状態」を考えるきっかけに

意外と進撃の巨人が役に立ったのですが、

本当に自由な働き方、生き方って・・・

方法の問題じゃなく

縛られない姿勢

だと思いました。

 

戦い続ける限り、人間は自由

進撃の巨人は本当に面白かったので、

前に感想記事も書きましたw↓

夢を持って生きる人生に、意味はないのか?【進撃の巨人の感想】

 

自由を奪われた人類が、自由を奪い返すために巨人と戦うという話。としてはじまり、実は話が進むと複雑な世界観が出てくるのですが・・。

1話で、巨人に支配された壁の中で、外の世界を夢見る主人公の少年が、安定した生活が送りたいから兵士になっただけの、巨人と戦う気のない平和ボケした兵士たちに「そんなのまるで家畜じゃないか!」って抵抗している一言が、ごもっともでもあり、この物語の軸っぽい。

でも、自由を求めて勇敢に戦う兵士ほど、みんな若くして死んでいきます。

だけど、

どんな残酷な世界でも

戦い続ける限り

人間は自由である

という大人になるにつれて忘れられがちな「自由の本質」を、センスの良い原作者がストーリーを上手に描いていて面白いのです。

面白いので是非見てみて下さい。

 

自由って、

自分で考え、

動き、

戦うことだった

ことを思い出させてくれます。

 

自由とは、自分を縛るものと戦うこと

だから「働き方が自由でありたい」

と思うときも、

確かに会社員は、

時間・場所・一緒に働く人

上司が選べない・会社の規則など

目に見える縛りが多いので、

その点ではフリーランスになると、

自由が手に入ると思います。

 

でも、フリーランスはフリーランスで

仕事内容によって

案件数やお客さんや自分の仕事に縛られています。

 

会社経営者やビジネスオーナーなどを

ラクそうに思ってる人もいますが、

会社の経営者は雇っている人やお客さんなどに縛られています。

物販をやってる人やMLMしてる人も、ある意味ビジネスオーナーですが、

時給で仕事してない分、

利益が出るまではタダ働き。

そう、結局お客さんや自分に縛られているのです。

 

とどのつまり、何にも縛られずに

働いてる人っていないんですよね。

 

結局、不自由とは、縛られていると感じているのに何もしないこと・目を背けることなのだと思う。

 

だから、自由でありたいと思うなら

自分を縛るものに抵抗し、自分を突き進む力が必要。

それができるなら、どんな所にいても、自由は手にすることができるものだと改めて思ったのでした。