ビジネス初心者向け2大特典プレゼント中!

昇給の交渉をダシに退職できない人。期限は自分で切る重要性

こんにちは!ネットビジネスカフェのぎーさんです(^^*)

私は何度かこのブログで、

会社の昇給に比べると、副業で稼ぐ方が圧倒的にカンタン

ということを書かせて頂いています↓

毎月5万円を副業で稼ぐのは、会社で稼ぐより簡単だという話

 

それは私の実体験ですが、

だからこそ

給料に不満があって退職希望したら、昇給した。でも、だからと言ってそれは退職を取り消す理由には決してならない。

ということを、ちょっと改めて考えてほしいと思ったので、この記事を書いています。

昇給をダシにされて退職できない人がいる

昔話なんですが、

先輩会社員、山田さん(仮名)の話。

山田さんは、後輩からは「他の先輩よりも話しかけやすい」

と評判で、何でも教えてくれる優しい人ですが、

私が会社に在籍している頃、

何度も、ろくに仕事をしない上司から

言われのない注意を受ける日々を送っていました。

 

周りもその人間関係は分かっていたけど、

仕事で直接関わっていない人ほど何も介入ができません。

私も遠い場所で仕事していたので、そんな1人でした。

 

そしてとうとう山田さんは辞める決心をしたのか

私のところにも、ついに噂が。

山田さん、もう直ぐ辞めるらしい

OL

ぎーさん

へー!寂しくなるねー。何で?

 

理由はだれも知りませんでした。

 

でも、時が経ったら

山田さん、仕事続けるらしい

OL

ぎーさん

え?辞めるんちゃうん。なんで??
給料が上がったらしい

OL

ぎーさん

・・・は、はあ。

みたいな感じで・・・

 

噂ばかりで本人はどうなんだろうなって思った私は当時、山田さんに「辞める騒動なんだったんですか?」て聞いてみました。

辞める理由は

「こんな人の下で働きたくない」と思う上司から、理不尽な扱いを受け続けているからとのことでした。

 

傍観者として見ていた私でも、それは納得でした。

それに山田さんは、ここの仕事に固執しなくても、活かせそうな特技も持っていました。

普段会えなくなるのは寂しくても、本人がそう思うなら間違いなく転退職はした方が本人の人生としてはずっと良いだろうなと。

仕事しない上司に、毎日、意味の分からない告げ口されなくて済みますから。

 

でも、結局やめなかった理由は、

やめた先にやることを決めてなかったし、

給料が上がったからでした。

 

私はこの昇給を、心の底からはおめでとうって言ってあげられませんでした。

ただ「そうなんですね」しか言えませんでした。

会社は山田さんが退職しないように、

昇給で交渉したことが明らかだったからです。

いや、逆に山田さんがそう仕向けたとも言えます。

昇給に、本音から目を背けるほどの価値はない

これって、山田さんだけの話じゃないと思います。

世の中には、今おかれている環境に不満足でも

会社の給料が上がったら不満足を受け入れられる人もいます。

 

昇給したら生活が少し潤うかもしれません。

一時的には、会社に認められた感じるかもしれません。

 

でも、昇給に「この環境で働きたくない」って本音に目をつぶるほどの価値はありません。

 

辞めたいって話をしてからの昇給話って

他でもいくつか聞いたことがありますが、

基本的に

また採用活動したくない会社に釘刺されただけです

 

私が1年間で+月3万円の昇給をしたとき。

猛烈に仕事してた頃の結果だったので、

純粋に嬉しい気持ちがありました。

 

でも、今は…

+月3万円稼ごうと思ったら、隙間時間で稼げることを知ってしまいました。

 

私はそれらの方法を、OLとして働きながら知ってしまったために、OLという立場のまま「会社員って、結構、消耗させられてる存在なのかも・・・」と気付いてしまったのです。

 

状況に流されないために、自分で自分に期限を切る

もし

年間30万円も満たない昇給金と引き換えに、尊敬できない上司たちに囲まれ、縛られながら働く毎日をとるか、一時的に報酬が下がっても自分が本音で生きられる方法を探すことをとるか、

どっちかしかなければ、どっちを取る?

と言われたら私は後者を選びます。

比較になりません。

「過ごす時間」の方が圧倒的に大事だから。

 

現在、山田さんは今もその会社で働き続け、課長になっているそうです。

山田さんの話は、本人が折り合いをつけられてるなら別にいいとは思うんですが

 

人は、自分の中で期限を切れないと、

状況に流されてしまいます。

 

流されてもいいんですけど…「自分で決めた」と言えない決断を繰り返すと、何かがあったときに、考えてしまいます。

あのとき、やめておけば良かったのかもと。

 

そうならないために必要なことは…

小さいことから自分で自分に期限を切る。

1年後、3年後、5年後、10年後、

その前にまずは今やりたいこと、

今年やりたいって年初に思っていて

何も進んでない事を、残り何ヶ月で実行する?

と小さいところから自分で自分のやりたいことに期限を切っていきましょう。