こんにちは!ネットビジネスカフェのぎーさんです(^^*)
私は今、社会人になって約9年目になりますが、今でもハッキリと、大学生活は時間を無駄にしていた。と思います。
社会人になってから知り合う年下の大学生は、留学したり、起業したり、休学して自分のやってみたいことに挑戦したり・・・
精力的にいろんなことをやっています。
こんな大学生たちと、社会人になってから知り合う度に、「私、まじで大学生活無駄に過ごしてたかも・・・」と思わされるしかありませんでした。。
でも、こんな風に大学生活を振り返っている人も少なくないはず。
私が大学生になって帰省した夏、自営業の父にかけられた言葉は「大学は人生の夏休みだから、好きにしな」でした。
私は、この言葉を履き違えたようです。
この記事では、大学を無駄に過ごした人も有意義に生きる方法、今を無駄にしないために考えるべきことをご紹介します。
大学生の堕落した日々
私の大学生活は、暇を持て余す典型的な文系大学生活でした。
高校までは変な学歴コンプレックスもあり、大学入学した1年目の夏休みに英検2級の試験を受けに行って合格した、あたりまでは勉学に結構励んでいた方だと思います。
でも、そこから卒業まで、ほぼ友達と遊ぶ+バイトに行くの繰り返しでした。
単位は出席証明があれば取れたので、寝坊で出られない時は友達に出席票を代わって出してもらったり代わりに出したり。
大学に、お金と時間をかけたにも関わらず、今に活かせることを学んだとは正直思えません。
飲み会をし、
旅行し、
バイトして、
友達とカラオケオールし、
恋愛して。
たったこれだけの繰り返しで4年が終わった感じです。
私の学生生活で今も役に立っているのは、バイト経験と3回生のゼミの先生との交流くらいです。
周りに流されて就活した時の自己PR内容も、バイト先での経験くらいしかネタにできませんでした。
あの頃の自分を、逆に採用募集してる立場で見ると、やはり採用したいとは思わないでしょう。
そんな典型的な大学生でも、就職させてくれた化粧品メーカーさんがあり、入社しました。
就職先で急激に感じた焦り
私が就職したメーカーさんは、私のような大卒と、専門学校卒の人がたくさん入っていました。
最初の数ヶ月は九州に連れて行かれ、強烈な研修の日々を経てから配属店舗が決まり、忙しい日々が始まりました。
午前9時すぎから店舗準備をして、遅い時は午後11時ごろまで仕事して、家には寝に帰る。
ということを月8日休み以外は、毎日繰り返していました。
一人暮らしだったというのもあり、余計に「社会人ってのは、仕事して寝るだけの人生なのか」と身をもって自覚しました。
こんなに身を削る毎日の先に、私は何を求めてるんだろうって思った時に、何も考えずに大学4年間を過ごして、何も考えずに就職したことを後悔しました。
1年後、退職してから流れが変わる
このまま流れに身を任せ続けるともっと後悔すると、新卒の就職先で思った私はその1年後、退職しました。
次の就職先も決まっていなかったのですが、派遣などでなんとか食い繋ぎつつ、今のWebデザインの勉強を始めました。
自分がどう生きたいのかを考え行動すると、その先には似たような考えの人に出会えるようになります。
退職したら流れが変わるってことが言いたい訳ではありませんが、自分がどうしたいのか決めて行動したら、その先では思ったよりもトントンと流れが変わります。
“未来にしか興味がない”を意識してみよう
就活の自己PRって、今までどんな経験をしてきたんですか?とか、あなたのスキルは何ですか?とか、学歴は??など、
自分の過去を見られまくるので、これまで時間を無駄に過ごしてきた人は、「すごい経験をしてきた人に比べると役に立つことはできない・何かを成し遂げることはできない」と自分の価値を低く見積もってしまう人もいます。
でも、過去は誰にも変えられません。なので、変えられることができる未来に何をするべきかだけを考えた方がいいです。
そして、そのように未来にしか興味がないと考えている人と関わる機会を増やした方がいいです。
自分のやりたいことを把握する
今を無駄にしないために考えるべきことは、自分の強みとやりたいことを把握する。と思います。
私がこう思い始めたのはここ数年ですが、独立して色んな会社さんと仕事しながら、副業を少しずつ増やして思うことは、とにかく自分の希望・やりたいことを知っていて、その通りに発揮できるなら、社会人生活は充実するってこと。
これは普通に就職する場合でも同じかなと。
自分がやりたいことが分からない。。という方には、以下の記事も参考にしてみてください↓
やりたいことが見つからない人におすすめ!「やりたくないことリスト」