ビジネス初心者向け2大特典プレゼント中!

もうこんな会社辞めたいな・・と限界を感じた時に整理するべき1つのこと

こんにちは!新卒の会社を1年以内に退職し、その後3〜4社を転々としてきたネットビジネスカフェのぎーさんです(^^*)

もうこんな会社辞めたいな・・

と思い始めるときの動機はさまざまあります。

  • 自分の人生設計と合わない
  • ここで目指したいものがない
  • 上司が尊敬できない
  • こんな人達みたいになりたくない
  • 残業代もないのに終わらない仕事振り続けて正気じゃない
  • 自分の意見を聞いてくれないのでやらされ感しかない
  • 達成感がない
  • 中の人間関係に疲れた

これは、私が会社の中にいた時、これまで各会社内で「聞いてほしい」と愚痴っていたスタッフが、これまで放っていたことのある言葉をざっくり集めたものです。

どうでしょう。あなたが辞めたい理由に近しいものがあるでしょうか?

でも、実際に辞めた人もいれば、あんなに愚痴ってたのに今やその会社の管理職をしている人もいます。

その事実を通して、「辞めたい」というのにも、一時的なイライラが募っただけの場合と、本当に辞めるしかない場合の2種類があると思いました。

なので、気分や感情任せにするのではなく、自分は同じ場所で働き続けるべきか?それとも本当に外の世界へ自分の仕事を探しに行くべきか?を整理する作業が必要です。

私が3度目の転職をするかについて悶々としていたときに、いちばん簡単な整理方法を教えてもらったことがあります。

選択肢の「良い点」「悪い点」をそれぞれ書き出す

人間関係が最悪だけど、この仕事自体はやりがいがある内容で、やっと見つけた仕事。辞めるには少しもったいない気がする・・

私が悶々としたときに考えていたことです。

今考えれば、人間関係が最悪な中で仕事するなんて何の仕事しててもすぐ辞めようよって思っちゃうんですが、当時は取り組んでいる仕事内容に執着があったのです。

頭の中で考えてても、そんな都合よく意見がまとまることがなかったんですよね・・・

そういう時に教えてもらったのは、
迷っている2択の良い点と悪い点を書いて、並べてみる。

ロビンソンクルーソーというよと教えてもらいました。

ロビンソンクルーソーの対照表

ロビンソンクルーソーとは、イギリスの小説家ダニエル・デフォーが書いた名著です。児童書もあります。

無人島の漂流記で、何がいるかわからない無人島で敵にいつ襲われるか分からない、助かるのかも分からない物語。

主人公のロビンソンクルーソーは、

挫折→謙虚になる→元気になる→傲慢になる→また挫折

というサイクルを繰り返します。

そんな絶望の中で、↓こんな表を作り、

いま自分を取り巻いている環境のプラスとマイナスを捉えて自分を変えて行きます。

『要するに、この世の中でまたとないと思われるほど痛ましい境涯にあっても、そこには多かれ少なかれ感謝に値するなにものかがあるということを、私の対照表は明らかに示していた。世界中で最悪の悲境に苦しんだものとして、私が人々にいいたいことは、どんな悲境にあってもそこにはわれわれの心を励ましてくれるなにかがあるということ、良いことと悪いこととの貸借勘定ではけっきょく貸し方のほうに歩があるということ、これである。』(ロビンソン・クルーソー(上)デフォー作 平井正穂訳 岩波文庫より)

これは表を作った後の引用文です。

この対照表は自己分析でも有名です。

 

会社を本当に辞めるか?

の観点で今この表を作るなら、大項目は

  • 会社に残る
  • 会社を辞める

こんな感じになります↓

辞めたいと思っているので、きっと辞める良い点からが書きやすいと思います。

書きやすいところから埋めて、その後、その反面なにがメリットデメリットかを自分で書いてみます。

この時に大切なのは、深く考えないこと。

100%自分の損得勘定で書くこと。

です。デタラメでもいいので思い当たることをぜんぶ書くから後から意味が出ます。

かっこいいことや正しいことを書こうとすると、そもそも「何が正しいのか?」というそれこそ結論のない方向へ行ってしまうので、とにかく自分の損得勘定をたよりに書きます。

 

書き出した後に、何を選ぶかに正解はありません。

ただここに書いた自分の感情やイライラ(?)が目に見えているだけでも、「その上で自分はどうするか」をちょっと客観視できるのです。

仕事内容を一変させたいなら辞めるしかない

このように自分を整理した上で、今関わっている仕事の先になりたい自分がない場合、辞めるしかないと思います。私がそうだったので。

辞めた後、何をし出すのか、挑戦するのかまで明確にして辞めるしかありません。

在籍しながら自分の力を外で確かめるのがおすすめ

これは私が経験したのでおすすめしたいのですが、

明確にした結果、辞めるまでの理由がないと思ったら。

一度、会社外で自分の力を試す機会を作ってみることをおすすめします。

漠然と「会社が嫌」になっても、「辞めるほどではない」ということもありますよね。

私はそういう頃に、会社仕事以外の副業を

仕事が終わってから取り入れていってみました。

在職しながら他の世界を知る作業です。

全く別の分野で働く人と接していると、

自分が大したことないことで悩んでたと感じたり、

少額でも会社以外で稼げたりすると、

自分はいつでも辞められる

と思えてきます。「ほかでも通用する」って分かることが、自信に繋がり、会社仕事の効率まで上げてくれます。

会社の中のことでもし

正解のないことに漠然と鬱々する位なら、

悩む時間を外の世界を知る時間に変えてみてください。

イベントに出かけてもいいですし、

ココナラでスキルを売ってみても良いです。

メルカリで転売してみても良いです。

何でも良いので、外との繋がりを作ってみてください。

 

関連記事↓

転売は、リスクを犯さなければ初心者でも稼げる

1 COMMENT

現在コメントは受け付けておりません。