こんにちは!ネットビジネスカフェのぎーさんです(^^*)
私は、ここ2年ほど同じ脱毛サロンに通っています。
このサロンの保湿パックはとても優秀な商品なので、家で使うのもありだな〜と、思っていたのですが・・・
直近で対応していただいたスタッフさんに、珍しくガッカリしてしまったので、特に買わずに帰ることに…。
この話は
私は営業でも接客でもないから関係ない
なんてことはありません。モノやサービスを売る人にとっては共通した注意点です。
知識の提供方法がウザいと、この人から買いたいと思えない
まず部屋に入室し、挨拶して注意事項を説明してくださった時点から、私は対応してくれたスタッフさんから「施術したくなさそう」な空気感を感じ取ってしまいました。^^;
接客業は大変ですね。
言葉以外にも
・態度
・雰囲気
から色々な情報がお客様に伝わってしまうからです。
まあ、それは良いかと何とか無視したのですが…
お肌チェックしながら「普段、保湿してますか?」と、なんだか私が保湿してない前提な感じで質問され、「ここのお店のおかげでやるようになりました」と話してから、コンコンと保湿の大切さと知識を説明されました。
求めてもないのに。笑
私は、ここに通うようになってからお店で言われた日々の保湿はやっていると、来るたびに答えてきました。
この時点で、多分このスタッフさんは、これまでの私のカルテ情報は読まずに喋ってるんだろうな〜と分かってしまいました。
この辺りから「この方とは話を広げずに早く終わりたい」と心の中で思ったので、何か聞かれるまで私から喋ることはありませんでしたw
何でもそうですが、こちらから必要でないタイミングから知識をどんどんおっ広げる営業さんから、商品を買いたいとは誰も思えません。
「この人は売りたいだけか」と思われたら、お客は心を閉ざすからです。
買わないだけでなく、この人から二度と買うか!って心に残っちゃうのです。笑
押し売りよりも、相手の役に立つ人が売れる
じゃあ、お客さんが気持ちのいい買い物ができて、結果お店の売上にもなってる人って、どんな人か??
私が行っている美容師さんが
まさにそんな感じなんですが、
自分中心に話すんじゃなくて
相手(客)の話を中心に話せる人。
押し売りしている人は「自分が売りたい」というのが知らず知らずに姿勢・態度からかなり滲み出ています。
携わる者として、「売上を立てたい」気持ちは私も仕事人としてはよく分かりますが、それを相手に悟られたら、お客は即・心を閉ざします。
なので、知識を一方的に披露して保湿パックのセットをスタッフさんから紹介されても、私からしたら「そんな浅はかなセールスでは買いませんよ」と心を閉ざしてしまったのです。
お客さんが欲しい情報は、商品やサービスの優秀さでありませんよね。
それを自分が使うと、どう良くなるのか?
なぜ今の自分に必要なのか??が一番大事なのです。
ここを中心に話さなかったら良いものも売れません。
反対に、「この人の役に立つために何が必要か」を提案をしてくれる方からは「これは私には必要なものだ」とお客さんも理解することができ、結局、お客様のためになるものを提案できる人の方が、知識の押し売りしてくる人よりも、同じ商品でもずっと売上を上げてきます。
他人の接客から学べ
結局、このスタッフさんは、最後に「紅茶いりますか?」と聞いてくれたので「お願いします」と答えて施術を終えました。
と会話した紅茶を、10分後の帰り際に出すことも忘れて(もう呆れて早く帰りたかったので注意もしませんでしたがw)、にも関わらず、最後の最後に「さっきのパックのセットは買いますか??」と聞いてきました。
私は心の中で鼻血を吹きました。
この人は、自分の「売りたい」ばかりが頭にあったせいで他のことは忘れてしまったのです。というのが最後まで分かりすぎました。
もちろん「すいません、大丈夫です」と断り、二度とこのスタッフには対応してほしくないなと思いながら帰りました・・・・。
施術中のコミュニケーションも結構まずかった上での極め付けだったので、中々やばい。
自分は接客業じゃないから・・・という気持ち、あるかもしれませんが、何を売ってる人でも、そんな対応を自分はお客様にしていないか???
は、こういうとんでもない接客を受けたら、見直してみてもいいかもしれません。