こんにちは!ネットビジネスカフェのぎーさんです(^^*)
「マイペース」
こういう人と一緒に仕事してて、会社でヒヤヒヤした人もいるのではないでしょうか??
かく言う私は、マイペースです。
20代にバイトで、会社で働く中で「ああ、自分って恐らくマイペースなんだな」って自覚するようになりました。
それは、全く同じ仕事をしてる同期よりも完了するのが遅いとか、直属の先輩から急かされる機会に晒された経験が多かったりとか、そんな感じです。
このように、誰かが「君はマイペースだね」ということを遠回しに言ってくれないと、マイペースさんが自分をマイペースだと気付く機会がありません。
それこそ、マイペースだから・・・。
でも、ハイペースな人と仕事していて、どうしてもされる「改善がすぐにできないような指摘」に、苦しんできた経験がマイペースなりにこれまでたくさんあります。
それらの経験をもとに、本記事では
マイペースさんが仕事できないという汚名を返上しながら不安を解消する方法と、マイペースであることを肯定できる、向いてる稼ぎ方を記事にします。
マイペースで良いのですが、前進はしましょう!
「マイペースで仕事できない」汚名の返上
まず、マイペース=仕事できないのか?
という疑問ですが…正直、今となっては別にそうでもないだろうとは思います。
仕事内容による、という感じでしょうか。
けど、会社や組織で働くならば
会社のペースより遅ければ、
「会社のペースに合わせて下さいね」
と言われるのが一般的で、
遅いならそれでも改善しようとするのが
最低限、その会社で働く
会社員やバイトさんの心構えとして必要だと思います。
なので、マイペースさんは間違っても「私、マイペースなんで!」などと先輩に開き直らない方が良いです。
それでは「改善できません」と言ってるようなもので、「じゃあもうウチでは働くな」って返答されても、厳しいようですが文句は言えません。
でも私は正直、この「自分のペース」というのは生まれながらの性格も関係していて個人差があって仕方がないと思っています。
それでも、
「どうやったら今より速く完了できるか」を考えながら実行することはできます。
方向音痴の人は、自分のことを生まれながらに方向音痴なんだと思いがちですが、実は無意識に「道を覚える気がない」そうです。
マイペースさんにも同じことが言え、難しいはなしですが無意識に「ペースを合わせるのが嫌」とか「マイペースであることは肯定したい」とは思っていると思います。
でも会社で、組織で、グループで働く場合はそのままだと全体の足を無意識に引っ張ってしまい
指摘されても直せなくて悩むことも出てくるかと思います。
本来の自分はマイペースで良いので、「仕事の時は急ぐ」クセをつけましょう。
たとえば、マイペースさんのメリットは
人より待つことができる
ことだと思います。人と生きていれば、待たないといけない物事っていくらでもありますが、これが人よりも気長に待つことができるのは、マイペースさんの方が得意です。
けど、仕事のときには「自分が待つシーンを極力無くすことを意識する」と、少しずつですが作業効率が上がると思います。
たとえばパソコン仕事なら、ダウンロード処理してる間にこれとこれをして、考える時間を作らないといけないから、それ以外の単純作業は先に全部まとめてやってしまう。とか。
急かされる前から、さっさと終わらせたい、と作業するだけでもマイペースなりに速く終わる努力ができます。
はやく終わった方が、オフの時間にあれしようこれしようとか考えられますしね!
時間いっぱい使っちゃうと、他のことができない…
というのも急ぎたくなる動機になるので、趣味とか友人との約束とか、仕事以外のやりたいことも持っておくと良いです。
マイペースさに合った仕事や稼ぎ方
とは言っても
人には合う・合わないがあるように
速さを生かす仕事は、マイペースさんは本当に合いません。。
たとえば、いかに速くこなすのかが重要な事務仕事を、マイペースさんがやるのは非効率です。周りの人に「できた?」とか「いつできますか?」「まだですか?」と急かされて結局お互いによくありません。
もちろん仕事に合わせにいく努力は必要ですが、それよりは、そのマイペースさと利点を活かせる仕事や稼ぎ方を選んだ方が、要らないストレスを抱えずに済むのではないでしょうか?
マイペースさんがマイペースな理由は
- 単純に脳と身体の連動が速い人より遅い
- 凝り性
- 完璧主義
- マイペースな価値観で育った
このあたりには当てはまるのではないでしょうか?
私はこれのどれにも当てはまってる気がしますが…
マイペースな人は、他人のペース(自分よりも速いペース)に合わせることが苦手だと思います。よって、私のような自営業は向いてるところがあります。
リスクを自分で背負いますが、その代わりそれこそ自分のペースで仕事は操作しやすいです。
あと単純に、どうやってはやく終わらせるかを考えてこなす仕事よりも、クリエイティブ系の考える仕事が向いていると思います。
作家さん、漫画家、小説家、監督、など。
作業者よりは運営側など。
能力的にできるできないはほぼ経験次第ですが、こういう仕事してる人と関わってきた経験上、
こういうクリエイティブな人たちは、正直みんなマイペースだと思います。
集中が低いときに仕事しても意味がない
という判断と価値観がある人が多い仕事なので。