こんにちは!ネットビジネスカフェのぎーさんです(^^*)
私の10代〜20代前半は、なるべく
人に頼らないように生活してきました。
自分のことを発信して、誰かに頼ることをしてきませんでした。
根本的に他人を信じるのが怖かったのかもしれません。
そのため、学校の友達や、彼氏には
「何考えてるかわからない…」
と言われることも多々ありましたが、
「そんなこと言われても、何でそんなこと言われなきゃいけないんだ」って思っていましたw
頼らないようにしていても、結局誰かに助けられている
そうやってなるべく人に頼らないようにしていると、たまに一人で頭がパンクし、周りに理解されないタイミングで怒ったり、悲しんだりすることがありました。
これは、本当に良くない性質です。
周りからますます「どうしたん?」となる悪循環ですw
でも、よくよく考えると、
毎日、誰かの力を借りないと人間生きていけてない事実に気付き、
26歳くらいからやっと仕事で周りに力を借りまくるようになりました。
「自分ひとりで全部できる」は過信している
仕事をぜんぶひとりで抱えてしまう人に
これまで何人も会ってきたことがありますが、
そういう人は、みんな共通して優しい人でした。
「やってもらうのは悪いから」という発想から
やれることはぜんぶ自分で何とかしようとしてしまう。
でも、時間をかければ一人でできても、めっちゃ抱えてるとめっちゃ時間かかるんですよね・・・。
かといって、助けを求めないと、周りによく気付く人がいなければ、「手伝いましょうか??」なんて天使のような一言も、待ってても声はかかりません。
自分ひとりで何とかできる!は、過信していたのです。
頼れる人を探して、脳内の悩みを分散する
これは仕事の外注でも同じなのですが、
一人で全部何でもやることには限界がありますし、自分一人で全部やるのは実は仕事でも効率のわるい考え方。
アイデアを考えることが得意な人もいれば、
そういう企画を形にはできないけど、
その代わり決まった事務作業は速い人もいます。
もし会社で複数人で働いているなら、助け合う環境でないと会社で仕事やる意味がありません。
相談できる人をちゃんとつくる
もし、自分しかやってないことだから・・と頼れる人がいないとしても、パンクするまで頑張らずに「ここまでが限界」というのを自分で知って
相談できる人を自分でちゃんとつくりましょう。
仕事のことでも、プライベートな悩みでも、
案外、聞いてくれる人って多いです。
でないと、自分一人であるとき突然パンクし、
誰にも理解されないタイミングに、
怒ったり悲しんだりする羽目になるだけでなく、
ものすごく自分の気持ちも疲れます。
身近にいないなら、外との繋がりをつくる
私がOLの頃、会社外の人と
繋がりをつくれて本当に良かったことは、
立場に気を使うことなく喋れることでした。
私は、一応管理職だったので、
ヘタに近すぎる人に、仕事の悩みを話せませんでした。
それも会社外のつながりを作ることで、
私が話すだけではなく、外部の人たちの
悩みを聞いていたら、
私の悩み、大したことないみたいだ
って思えたことが何度もあったのは、大いに心に救いがありました。
頼りベタな人は1回「頼りすぎかな」ってくらい頼ろう
人に頼れない人は、頼ることで
- 相手に迷惑がかかる
- 相手に嫌だなと思われたくない
- 自分の方がうまくできる(過信)
などの感情が邪魔して頼れないことが多いのですが、
頼られる側だって無理な時は無理で、優しい人は一緒にどうしたらいいか考えてくれます。
そして、人って頼られると嬉しいものです。
かと言って、頼れない人にむりに頼る必要はないので、
頼れる人を普段から探すクセをもって
何でもかんでもはウザがられますが笑、
頼れる人に頼るときにはたくさん頼ってみてください。