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ネットワークビジネスに勧誘されたときの断り方シーン別まとめ

こんにちは!ネットビジネスカフェのぎーさんです(^^*)

今日、打ち合わせのために商店街にあるコメダ珈琲に行ってきたのですが、その横の横の席で、男女がネットワークビジネスの勧誘をしていました。

私は数年前、飲み屋で知り合った女性からモデーアというネットワークビジネス(以下MLMと略します)を紹介され、数ヶ月参入してすぐ辞めたことがありました。

やったことがないことを評価することは、ビジネスでは難しいです。
私はすぐ辞めてしまいましたが、いま振り返るとお金に変えられない学び要素が沢山ありました。MLMの良いところは、学びになる要素をグループ単位でずっと提供しているところだと思います。

私はあの頃の経験が、今、ほかのビジネスでも活きています。

だから、興味があるのならお金はかかるけど、自分次第で将来、それ以上の情報価値を得られるかもしれません、やってみたらいいと思う派です。

でも、、、、そもそも興味がないのに、それがメンバーさんに伝わらず、押し売りされる場面も多いのも、MLMのイメージが悪い理由です。

私の友達はMLMのことを「おせっかいおばさん」と呼んでいますw

そこでこの記事では、MLMのメンバーさんから勧誘された・紹介された、断りづらい状況になったものの、興味がない・やりたくない・と思って困っている人のために

ネットワークビジネスの断り方

をまとめたいと思います。

ネットワークビジネス勧誘の流れ

MLMの集客〜紹介までの流れは、インターネットを使わないなら、そのほとんどがイベント・飲み会・異業種交流会・婚活(笑)・・・・などなど、人と人が繋がるものは全てが集客の入り口です。

メンバーさんは、きちんと知り合った人のことをメモしてリスト化していて、その中で、夢がある人・今よりもっと稼ぎたい動機のある人などを選別し、仲良くなり、最終的にMLMを紹介することが多いです。

その間に、「金持ち父さん貧乏父さん」の本をおすすめされたり、他のグループメンバー主催の飲み会に招待されたり、メンバー主催のフットサルなどのスポーツへ誘ってくれたり、グループリーダーにあたる人のタワーマンションへ訪問させてくれたりします。

その全ては、ゲストであるあなたをメンバーとして迎え入れるため、MLMを肯定できるようになるための準備作業です。

それぞれ断れるタイミングがある

私は結果やってみた訳ですが、興味がない場合、各段階で断るチャンスはあります。

本の紹介を受けた時点で断つ

例えば、これは実際あった例ですが

「金持ち父さん貧乏父さん」という本は、単純な労働収入だけではなく、稼げば稼ぐほど手離れしていく権利収入の仕組みをわかりやすく説明してくれています。MLM抜きでも勉強になる本なので自発的に読んで損はありません。ですが、この本を会話の中でおすすめしてくれる人は、ほとんどネットワークビジネスをやっていると言えます。著者がまずネットワークビジネスで稼いだ人間でもあるからです。

おすすめされてこの本を購入した場合、感想を聞かれますので、そこで全ての連絡を断ち音信不通を選ぶか、面白かったとしても、その人には「あまり面白くなかった・ピンとこなかった」とあえて伝えると以後連絡はほとんど取らなくなると思います。

2人以外のイベントのお誘いには参加しない

ビジネスに参加すると、後からあの飲み会、あのスポーツ参加者、そのほとんどがMLMのメンバーだったってことが分かることがありますw

参加するまでは誰がメンバーさんなのか分かりません。

ただヒントは結構あります。

誘ってくれるスポーツにも、飲み会にも、同じ人がいる頻度が高く、しかも主催してる側であることもケースとして多いです。

普通の友達同士でもそういう場面はよくありますが、将来の夢の話が多かったり、さっきの本の話、またその会場がみんなの知り合いのオーナーが経営してるお店だったりすると、ちょっとMLMの臭いがします。

まだ断定できなくても、今あげたような要素が揃うと十分、臭ってますので、その時点でその共通メンバー主催の飲み会は意識的に断っておくと勧誘はされにくくなるでしょう。

メンバーさんがあなたを受け入れられるか確認できないからです。

成功者の自宅訪問は、ビジネスに興味がないなら最初から断る

これに付き合いで行ってしまうとだんだん断りにくくなります

MLMでの成功者は、元々素朴な境遇から、タワーマンションを借りられるくらいにMLMで本気で稼いだと言われる、いわゆる「すごい人」です。忙しいので大体1人30分とか時間を決めて面談すると思いますが、相手は本気でそのビジネスやって稼いできている人ですから、何となくだけで中途半端に時間を割かせない方がいいです。

本当にすごい人はふってわいた人に割ける時間が普通はありません。それが仕組み上、実現できるのがMLM社会の良いところですが、だからこそ、紹介だけでそんなすごい人に会える機会を作ってくれるのは、MLMの臭いがします。

せっかく紹介してくれるのなら・・と思う人もいるかもしれませんが、MLMに興味がないのなら断る方がお互いのためになります。

もしMLMを介さず「すごい人」から刺激を受けたいのなら、お金をかけてでも講演会や勉強会を自分で探しましょう。

断るのが苦手な人の手段

  • 押しに弱い
  • 頼られると応えたくなる
  • 語気の強い人の言葉に影響されやすい
  • 自分の意見に自信が持てない

など・・・・断ることが苦手な傾向にある人は、私はもう怪しいと思ったらタイミングを見て一方的に連絡を断つのが一番だと思います。

全連絡を断ち切る

相手は「MLMしないなんて考えられない」という位の価値観で生きています。

なので、あなたがMLMに「興味がなさそう」というのは、はっきり言わないと態度だけでは伝わりません。察する文化がないと思った方が良さそうなのです。

なので、私がここまでに書いた集客の各段階で

「私には興味がない」

「友達を紹介するビジネスは、嫌です」

というのを、言葉できちんと伝えないと、止まりません。

そんなこんなと相手が傷つかないか気になって、断り方を考えているうちに、相手もそんなシーン慣れっこなので打開策を講じる場合もあります。

なので、まあ、迷っているならやってみても良いですが、明確にやる気がない場合は電話も取らない、LINEも断ち切る、くらいまで割り切って一回全て絶った方がいいです。

後悔のない選択を

勧誘が激しすぎて、相手を信じてやることを選んだとしても、それは、ビジネスでは自分が選んだ選択です。

なので、断ることも、やることも、自分の意思で選択することをおすすめします。

MLMで今の時代に稼いでいる人もいれば、仕組み上、営業能力があっても全然お金にならないとやめてる人がいることも事実です。

私のようにMLMは1円にもならなかったしなるとも思ってないけど、その時の経験を他のビジネスへ活かしている人もいます。

断りたい場合は、ここに書いたことも参考にされながら、できれば自分の言葉で「私は興味がない」ということをはっきりと伝えるか、タイミングを見て全連絡を断つ、どちらかだと思ってください。

「相手が傷つかないように断れないか」と気を使う優しい人こそ、一人で悩んでしまうかもしれませんが、相手は結構慣れっこなのです。あまり重く考えないでくださいね。

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