こんにちは!ネットビジネスカフェのぎーさんです(^^*)
こんなに努力してるのに・・・
全然、報われない・・・!
と感じることってありますよね。
努力は、報われるとは限りません。
それどころか、人生はむしろ、失敗や、期待を裏切られることのほうが多いんじゃないかな~と私は思います。
「精根尽き果てた今、自分は何を改善したら良いのか??」
そんな方向けに、過去、私が「気分は地獄」だった頃に、役に立った周りの方のアドバイスをお届けします。
仕事・ビジネス面が多いですが、囚われる人生を少しでも遠ざけるために読んでみてくださいね。
努力の方向を振り返る
「正しく努力してね」
と23歳くらいのときにお世話になった方に何度も言われたことがあります。
これは、
自分の望む結果に結びつけるための努力ができているのか?ということです。
結果とは、たとえば
- 売上を上げる
- 上司から、お客様から評価を得る
- 試験に合格する
- 減量に成功する
などなど、色々あります。
自分が求めているものに対して努力できているのか??
は、何度振り返ってもいいくらい大切です。
努力の矛先
もしも、「仕事でどれだけ頑張っても報われない…」と思っているなら、私は共感できる経験をしてきました。
今の仕事でもあるWebデザインを会社でやっていた頃、担当者は私しかおらず、今考えたらよくそんな生活してたなというくらい、毎日朝は7時くらいから夜は22時くらいまで働いていました。
移動と寝る時間以外は、仕事してました。
それなのに、デザインでは認められない、やり直しが多いから俯瞰してみると仕事量はそんなに進んでいない、でもやる事はいっぱいあって、終わらない・・・。
それがある日、心の糸がブチっと切れて、朝礼後の会議でちょっとしたトラブルを起こしてしまったのは、私の黒歴史です。
そのとき、
むやみに努力したら報われると思うのは勘違いで、「自分が努力しても無駄なこと」「自分が望んでいること」を知るべきだ。
と心底、学びました。
自分は何を目的に努力しているのか??
だけが重要だったんです。
自分が望んでいることを知る
もし、仕事で報われたい、と考えるとき。
「自分の成果が認められたい」
というのが多いのではないでしょうか?
ただ会社で働いていた頃の私は、
「じゃあ、この仕事がまわりから評価されれば、私は報われるのか?」
という疑問が頭の中を駆け巡りました。
「別に、この人たちに高評価されたくてこの仕事してるわけじゃない…」
とすら思っちゃったのですw
それから、今のフリーでの働き方に、本格的に移行していきました。
売上とか体重とか、
合格とか不合格とか。
そういう白黒つけられる望みには、
結果に対して「何が足りないのか」を
見直し続けることができますが、
さっきのようなだれかの評価を得るために努力すると、自分の人生報われる瞬間が、相手次第になるんですよね。
そういう努力は私、無駄だと思ってます。
このように、
自分が望んでいることや、自分が好きなことを、この機に見直してください。
本当なら、毎日意識するべき大切なことですが、ひたすら努力してきた人にとっては、そんな余裕もなかったかもしれませんから。
方向が定まれば、やるだけ
副業ブログなので、副業的なことに絞ると
努力さえすれば、独学でも、マイペースでもやっていれば、いつか必ずこの努力は報われる、と思うのも勘違いです。
自己流だけでは、どれだけ努力してもゴールにたどり着かないことがあります。
でもこれって、
もしかしたら副業以外で「努力が報われない」と感じている人にもヒントになるかもしれません。
やり方が間違っているのに、気付かず時間だけを費やしてしまう
いつの間にか自己流に走って結果をつかみ損ねる
というのは、副業ではありがちなパターンです。
一定量の努力をしてみて、定期的に、この方法って、本当に私の望んでいることに有効なのかな??
見直して、必要があったら得意な人からノウハウを買い取って、自分の努力してる内容そのものを見直すことも、副業やビジネスでは必要だと思いますし、そうしています。
それ以外のことでも言えます。
自分は、自分の望んでいる方向に向かって努力しているのか?
ということです。
結果の出始める前くらいが一番苦しい
もうひとつ。
やってることは何も間違っていなくても、
あと一息、というところで
疲れて努力することをやめてしまう話はよくありますが、
少なくとも私の知っている各方面の成功者は
「結果が出る直前がいちばん辛い」
と言っていました。わたしは結構、これを大事にしています。
欲しい結果や望む内容が大きければ大きいほど、必要な努力自体、今の自分が思っていたよりも大きいこともあります。
ただ、今の自分が持っていない結果を
得ようと思ったら、今の自分が「苦しい」と
感じるのは、多分、当たり前で
それでも「どうしても手に入れたい」と行動した人が、
結果を得ているのだと思います。