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学歴コンプレックスに呪われていた大学卒の私のコンプレックス解消法

こんにちは!ネットビジネスカフェのぎーさんです(^^*)

学歴コンプレックスを感じたことってありませんか?

 

私は両親が2人とも高学歴で、中学生の頃からコンプレックスがありました。

父に至っては名古屋大学を卒業後、アメリカに渡って〜〜〜英語もペラペラ〜〜〜というハイキャリア人なため、その高学歴を利用してずっと塾講師を商売にしています。

なので私は、中学生になった頃から「この家に生まれた以上、偏差値の低い学校に入ったら、不利な立場になって何かしたいとき親に逆らえないかもしれない」

というちょっと曲がった学歴コンプレックスがありました。

なので、高校・大学受験ともに「〇〇が学びたいから」「〇〇がしたいから」といった純粋な探究心では学校を決められませんでした。

ただただ、「この高学歴な親にも認められるラインに乗っとかないと自立できないかも」「そうじゃないと家から出られないかもしれない!」という考えのもと、決めていたんです。

高校も判断基準は、進学校かどうかだけだったのです。

なんか、本当に呪われていたというか、しょうもない選び方をしていましたw

 

そんな呪われていた私が、どのように学歴コンプレックスを乗り越えたのか?

学歴コンプレックスがある人には参考になると思います。

コンプレックスとは?

コンプレックスとは

コンプレックス(英:complex)とは、心理学精神医学の用語で、さまざまな感情複合体のこと。 衝動欲求記憶などの、さまざまな心理的要素無意識に複雑に絡み合って形成される。または、特に「劣等感」を指す意味で用いられる表現である。
引用:Weblio辞書

他と比べて自分が劣っていると感じるときに生まれる「劣等感」を、コンプレックスって呼びますよね。

学歴コンプレックスは、20代中盤まで続いた

学歴で劣等感を感じるシーンといえば、やはり就活が思い出されます。

私は学歴コンプレックスを胸に、奈良県立大学を卒業しました。

判断基準は「家から離れられる&学費が異常に安い&偏差値も悪くない(公立だし)」でした。

 

私が就活した頃は、就職氷河期といわれ、ぶっちゃけ就職を勝ち取る以外の目的がないような就活を私はしていました。

だからこそ、集団面接にもたくさん参加しましたが、その度に、学歴が上の同じ志望者たちと並ぶと、それだけで面接官にはどう見えてるんだろうなあって気になっていました。

在学中のバイト先に立命館の女の子が後輩で入ってきてくれたときも、大学卒業したら期待通りにハイキャリアな道に進んでいったので、ますます「やっぱ学歴ってそのまま就活に影響するんだな」という考えに拍車がかかったりしていました。

 

学歴がどうでもよくなったのは、間違いなく「自信をつけたから」

そんな私の学歴に対するコンプレックスが働いてるうちに消えた理由は、間違いなく「学歴が高くなくても仕事できる人はできるんだ」と分かったこと。

そして、いろんな職場で働くことによって、学歴がなくても活躍している人たちを知ったこと。

高学歴を勝ち取っただけでは、社会で活躍できるわけではありません。

高卒で学歴がない人でも、めちゃめちゃ稼いでる人、たくさんいます。

「学歴」という基準だけの中で戦おうとするからコンプレックスになるだけで、そこで自分が戦えないなら、勝てる分野を探して勝てば良いってことです。

学歴だけが人の良さや優劣を決めてるわけじゃなくない??

ってことを色んな人に出会うことで気付かされ、自分の得意が発揮できそうな分野で一生懸命やってるうちに、学歴コンプレックスは吹き飛んでいきました。

自信は、自分の得意を知ることから生まれる

学歴以外で戦うためには、「自分が得意とすることって何か?」を知ることからスタートします。

自分が得意なことが何か分からないときは、“頑張らなくても、人より自分ができたこと”を、過去の経験からたどってみると、結構ヒントや発見があります。

例えば、私がいまデザインを仕事にさせてもらっているのも、私が“そこまで頑張ってないのになぜか他人に褒められてきたこと”を思い出した結果、「描く事」だったからです。

これは、経験とともに増えたり変化したりするので、いまの時点で思い当たる事で良いんです。

自分の得意を活かせる分野へ自分を動かそう!

自分の得意なことを特定するようになったら、自分が活かせる分野が見えてきます。

学歴を活かす職場では自分が活きなくても、自分が得意な分野なら、自分はもっと活きるはず。

私が新卒の化粧品会社を退職して、いまのWeb業界に転職し始めたのも、自分の得意が何か浮かんだときに、活かせる分野へいきたかったからです。

 

学歴コンプレックスを感じている人は、ぜひ学歴に照らし合わせた自分だけじゃなくて、“自分が得意とする事”を思い出して、自分の自信を高めることからはじめてみてください。