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負の感情をコントロールする鍵は、自分の考え方を変えるだけだった

こんにちは!ネットビジネスカフェのぎーさんです(^^*)

  • イライラする
  • 怖い
  • ムカつく
  • 嫉妬が止まらない
  • 恨みがおさまらない
  • 憎くて仕方がない

マイナスの感情と呼んでもいいかもしれない、こんな負の感情たち。

プラスとマイナスの感情は、同時に一人の心を占領できません。
ひとたび負の感情が拡大することを許すと、一気に負の感情に脳内が支配されます。

わたしがそれをはじめて音で知覚したのは、数年前でした。

あるビジネスを辞めて数日後、自分の部屋に帰宅して静かな部屋に入ったとき、頭の中に一気に聞き取れない位のざわざわした自分の色んな声が入ってくる感覚があったのです。

一定期間、聞かないようにしていた自分の本音、みたいなものが一気に流れ込んできたって感覚でしょうか。

スピリチュアルな話なん?
と思うかもしれませんが、私はそういうものは好きではありません。でも、その時に脳内で起きた感覚を説明しようとしたら、このようにしか表現できません。

その頃から、自分の感情をコントロールすることについて意識しています。

負の感情をいますぐ鎮めたい!

と思っても、考えるほどイライラしてきたり・・・

今のイライラが収まるかは保証しませんが、負の感情に対する考え方を変えるとあとあとラクになります。

ネットビジネスやっててもよくあることなので、ここに書こうと思います。

気休めは解決にはならない

まず、負の感情をコントロールしたい、と思うなら読んでほしいのですが、気を紛らわしたり、気分転換を図ったりすることは、根本的解決にはならないと理解しましょう。

  • 音楽を聴いたり
  • 好きな映画を見たり
  • スポーツをして汗を流したり
  • 友達と何でもない会話をして楽しんだり

これらは、自分の心を豊かにするので、ぜひ普段から取り入れましょう。

でも、これだけでは負の感情をコントロールするところまでの対処はできません。時間が経ったら、また同じ人には同じようにイライラを繰り返します。

他人への負の感情

ここが発端の人がほとんどかなと。

例えば、

電車がすでに満員なのに、ドアが締まるギリギリにすごい勢いで入ってこようと皆を押し込み背中で猛烈タックルをきめる人。「何で次の電車に乗らないの?入る隙がないって、見て分からないの?」

仕事を短納期で無茶ぶりする上司に「そんなに急ぎなら何でもっと早く言ってこないの?そんなにすぐできる訳ないやろ?そんなことも分からないの??」

こういうちょっとしたイラってありますよね。

負の感情が絶頂期にあった頃、私はどうしたらもっと人に優しい気持ちになれるか調べたことがありますw

その時、自分の中の「こうあるべき」を無意識に他人に押しつけているからイライラするということを知って、ちょっとラクになりました。

この人にも、大切な人や家族がいる。

猛烈アタックしてまで電車に乗るのも、すでに乗ってる人たちのことを全く考えてないというわけではなく、誰かのためにきっちり仕事をするためには、この電車に乗らなければならないのかもしれない。

上司の無茶ぶりも、さらに上から無茶ぶりされてるのかもしれないし、この人の子どものために、家族のために時間を確保したいと考えたら、結局これしか方法がないのかもしれない。

などとちょっと想像すると、突発的な負の感情はちょっと優しくなったように思います。

自分への負の感情

何で自分はこんなことができないの?

何で私はあんな言い方しかできなかったの?

私のせいでこんなことになった・・・

などなど「自己嫌悪」「後悔」などの負の感情が襲ってくることもありますね。

  • 真面目
  • 実直
  • 自分に自信がない
  • 他人に迷惑をかけたくない

こういう方こそ抱きやすい感情ですが、こういうときこそ自分で自分を褒めることを習慣に取り入れるのが良いです。

できなかったこともあるでしょうが、後悔しても仕方がない。「それでも今日は〇〇をすることができた!自分!」自分のできたことだけを見るのが大事です。

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負の感情は原動力としても使える

「イライラする、腹が立つ、憎い、悔しい」などなどは、何もかもが悪いこともないのです。

もともと色んなことに自信がなかった私が、自分の望んだ未経験職種に転職できたときの原因は、自信のない自分を破壊して「自分のやってきたことに自信を持つ」という自己PR以上に、

「悔しすぎる、あいつ見返してやる」

という負の感情が、直接の原動力になっていたからですw

それが新しい道をひらくパワーに紐づいてやってこれました。

「お前に何がわかる」っていう感情は一見、負でしかないんですけど、そのみなぎるパワー感を、自分にとって必要な行動に転換できると、負の感情がないときより、自分でもびっくりするようなパワーや集中力に変わる時があります。

ただ「転換できるかどうかが大事」にはなってきます。

転換上手が負の感情を制する

自然発生する負の感情を、発生する前に止めることは多分できません。

でも、一通り読んでくださったなら、

頭の中で、発想を転換できる人が、負の感情をコントロールしたり、負の感情を逆に自分のパワーにしたりすることができることは分かったと思います。

“発想を転換する”ことをクセにしていけば、負の感情も自分のものとしてコントロールできるようになってきます。

1回、見直してみてくださいね。