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【自己判断能力を鍛える】自分で「決める」重要性

こんにちは!ネットビジネスカフェのぎーさんです(^^*)

世の中はリスクだらけです。
何を選んでも、常に何かが起こるリスクをはらんでいます。

自己判断能力というと、リーダー職や管理職、社長などに求められるイメージがあるかもしれませんね。

でも、自己判断能力は立場に関係なく人には必要な力です。

ですが、こんなに大事な内容に限って日本の義務教育期間に教師は教えてくれません。

なんで私は勇気がないんだろう
なんであの人はこんな状況でこの決断ができたんだろう

などと思ったことはありませんか?

この記事では、自己判断能力が伸びる過程を考察しながら、今より自己判断能力を上げる方法について書いていきます。

自己判断能力がない人

いきなり残念な事実ですが、日本人は世界で一番不安を感じやすい民族と言われています。

これは遺伝子的に解明されていて、アフリカ人の約3倍、欧米人の約2倍は不安を感じやすいことが分かっているようです。

そこからも、自己判断につきまとう

失敗したらどうしよう

などというリスクに対する恐怖で決定を先延ばしにする人が、日本人には多いと考えられます。

自分で判断できない人の頭の中には、「挑戦したい」という気持ちと天秤側に…

  • 周りから反対されたらどうしよう
  • バカにされたくない
  • 失敗したくない
  • 怒られたらどうしよう
  • お金がなくなったらどうしよう

などなど数え切れないリスクに対する不安が頭によぎり、行動がなかなかできず、結局は何もやらずに終わるのです。

先延ばすことで、招く失敗がある

リスクがあるので…と先延ばしをすると、今後もそれが失敗の足枷になる場合がります。

  • 周りから認められてからにしよう
  • 失敗しない方法を誰かが確立して公表されたらやってみよう
  • お金が溜まってからにしよう

という先延ばしの口実は誰でも思いつくものですね。

大抵の人はこれでいつしか挑戦することを忘れて行くわけですが、忘れずにきちんとスタートする人もいます。

でも、先延ばした後、マイペースにも挑戦した人は、成功するまでに何度も「先延ばしの口実」をスタートした後にも自分に言い聞かせるクセが無意識につきがちになるので、注意が必要です。

自己判断能力の圧倒的メリット

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  • 自分のチャンスを逃さない
  • 時間に無駄がない
  • 先行者利益を得やすい
  • 自信が湧いてくる
  • (失敗しても)優柔不断な人に比べて知識を得やすい

冒頭で、自己判断能力はリーダー職や管理職、社長などに求められるイメージだと書きました。

それは、集団を統括するべき役割には、指示を出すための優れた判断力をまわりが求めているからです。

でも自己判断力は、今の立場に関係なく必要な力です。

なぜなら、自分の人生の社長は自分しかおらず、自分の人生を切り開きたいという動機や想いがあっても、自己判断力がなければ、自分の行動の引き金を引けず、何もスタートできないからです。

自己判断能力を鍛えるために

「自己判断力が低い気がする」と思ってら今すぐ見直せること。を順番に書いていきますね。

「小さな決定」を速くする

例えば…

今日のランチ、ハンバーグと唐揚げどっちにしよう

みたいな些細なレベルから「迷っている時間」を減らす努力をします。

どうでもよい意思決定を捨てる

Justin Sullivan/Getty Images

Appleの創業者スティーブ・ジョブズが、生涯ブラックのトップスにジーンズだったのは有名ですよね。

これは、大切なことに脳を使うため、脳力を節約するためだったと言われています。服装で悩むことを捨てたんです。

 

人間は毎日毎日、朝から晩まで

何時に起きる?
今日は何着る?
ご飯は何食べる?
いつ掃除しよう?

などなど・・選択の意思決定を一人の頭の中で70回以上しています。

脳は休む暇がありません。

でも、人間の脳は、使えば使うほど疲れます。

なので、ジョブズのように「はじめから自分の脳に悩ませない」工夫をするのも、大切な場面の選択で、脳力を発揮するためには大切です。

かといって、1パターンの服装には振り切れない人が多いと思います。

服以外にもできることは沢山あります。例えば、ランチはここ、シャンプーはこれ、ボディクリームはこれ、掃除はいつする、と日常のささいな・小さな選択を、あらかじめ決めておくのがおすすめ。

選択肢を減らす

人は選択肢が増えれば増えるほど、判断力が鈍くなり、自己判断ができなくなります。

これは心理学でも明らかになっています。

何かを決めるとき、「自分にとって何が大切か」を先に優先順位付けするクセをつけましょう。

そうしないと、自分に判断基準がないまま選ばなければならなくなり「迷う」時間が膨大に増えます。

しかも、そうやって迷って選んだ挙句、なんで選んだのか自分の中でハッキリしないまま選んだことは、理由がないせいで、選んだあとでも自分の中に「不満」が募りやすくなってしまいます。

やらなかった後悔が、人生でもっとも引きずる

この事実は、参考になる書籍がかなりあります。

なので、私からはあえて最近見た進撃の巨人から引用したいのですが、
(面白い作品でした。また何かで書きます笑)

自分の力を信じても、信頼に足る仲間の選択を信じても、結果は誰にもわからなかった。だからせいぜい、悔いが残らない方を自分で選べ

今この瞬間に決めなければいけない究極の2択で戸惑う主人公へ一言、兵長が声をかけるシーン。

この世界の選択は、いつも「勝つか、死ぬか」なので、ちょっと少し深みが違いますが、これは実際の人の選択にも当てはまります。

失敗するか成功するかなんて分からないけど、どちらの結果になったとしても自分で決断し、悔いのない選択をする方がマシだって話です。

いまの時代は、このストーリーのように「選択ミスで誰かが死ぬかもしれない世界」ではありませんし、あとあと出てくる「人が人を支配するためにいくらでも命が奪われる」ような日本社会でもありません。

個人の選択を間違えたくらいでは、自分も家族も死にません。

有難いことに、自分の人生を自分で切り開くことを応援してくれる方が多い社会です。

悔いのない選択をするために、自己判断能力を高めていきましょう!

 

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