こんにちは!ぎーさんです(^^*)
1回しかない人生、やはり金やモノには変えられない財産。
それは「経験」ですね。
30代に突入した今、20代を振り返って、早めに経験していて本当に良かったなと心から思えることをピックアップします。
20代は大事な時期です。後悔なく過ごすために参考にしてみてくださいね。
一人暮らし
一人暮らしを経験すると、自由気ままな代わりに
ご飯、洗濯、掃除などなど全部自分がしないといけません。
これは良い意味で、自分のことは自分でやろうとする意識に人を変えていくきっかけになります。
実家にいると、もしかしたら
「誰かが片付けてくれるかもしれない」
「ご飯作ってもらえるかも」
という期待も生まれるかもしれませんが、一人暮らしにはそんな可能性が微塵もないので。
自分がやらざるを得ないとだんだん行動力もついてきます。
海外旅行
これは今のコロナ時代にはまだまだ厳しい状況ですが、
私は小さい頃、父に連れられて何カ国か海外旅行に行きました。現地で何をしたのかは結構、幼いながらに記憶に残っていて、本当に良い経験をさせてもらったんですが、、その時に自分は何をどう感じたのかはほぼ覚えていません。。
でも連れて行ってくれたおかげで、「もっとあんな所にも行ってみたい」
という夢が大人になった今でもつきませんし、実際「あそこ行ってみたい」って想いで学生の卒業旅行でヨーロッパへ行った時、
世界にはこんな人たちがいるんだ!!
っていう、日本の中だけでは広がらなかった視野がすごく広がりました。
接客業の経験
リモートワークがどんどん広がっている今だからこそ思います。
今でこそ私は1日中ノートパソコンさえあればどこでも仕事できていますが、本屋のバイト、ホテルの接客、派遣、イベントスタッフなどなど接客業を経験してきて今があります。
そこでいろんな人とたくさん接してきて失敗したと思うこともあります。後から、「あの時なんて対応するのが良かったんだろう」「なんて声かけていたら良かったのか」など反省した経験は、その後の転職先でも出向先でも、どこでも役に立っています。
この人はどういう人なんだろう?
この人は、こう考えてるのかな?
などなどの相手のことを思いやったり、相手のことを理解する能力は、人と接する経験数でしか磨かれないものです。
数々の転職経験
20代前半で、会社を4回以上転職し、結局、独立しましたが、転職はしてきて良かったと思います。
転職って都度、自分の経験をアピールしたり、中途採用の場合、実力を発揮できないと結構きつい。だからこそパワーがいりますし、辛いときに耐久力や自分で道を探し、開いていく力が養われたと思います。
一箇所で働くのがダメだと言っている訳ではないのですが、納得がいくまで動くこと、改善していくことをしていけば、必ず何かは見つけられると動いて思いました。
あとは人間関係の問題はどこの会社もだいたい同じで、仕事は自分で選ぶものだっていうことが、転職を繰り返しているうちに自分の経験で分かったというのも、良かったです。
先輩上司に言い聞かされても、自分が経験しなければ納得ができないタイプなら、実体験で知るのが大切です。
仕事の挫折
悔しい
悲しい
自分は無力
こういう経験は、社会人になりたての20代ならいやでも皆経験することです。しかもその年頃に限って、自分はなんでもできるんじゃないかって、過信していることが多い。
だからこそ、あるとき思いっきり挫折することがあります。
私は周りに協力を求められなかったばかりに、朝まで仕事してるのに終わらなかったり、挫折の連続でした。でも、その時の経験があるから、自分にないものは早めに誰かに頼らないと、大きいことは達成できないと割り切れるようになりましたし、
「あの時あんなことがあったんだから、こんなのまだ平気でしかない」と思えたり自分が一番辛かった時の自分を思い出せて頑張れたりする。
だから、挫折は無駄ではない。
必ずあとから活きてきます。
もしも挫折の中でこれを読んでくれているなら、絶対に忘れないでください。
Web業界への参入
この辺はいまにそのまま繋がっていて、本当に良かったです。
転職を決意していなければ今でももしかしたら、新卒入社した化粧品の販売員を私はやっていたかもしれません。
でも、切り替えたおかげでPC作業はそこそこできますし、デザイン経験も積むことができました。だからPCがあればどこでも働けるようになりました。おかげで働き方の選択肢・幅が大きく広がりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?他にもありますが、どれもこれもこれからの自分には活きている経験ばかりです。
その時は、つらいっていう感情が強いことがあるかもしれませんが、時とともに挫折するくらいが成長できて良かったって、思えます。
だから、やりたいことは今やろう。